冷凍食品 冷凍鮮魚輸送 オー・エス・ライン株式会社

ご依頼・お問い合わせは平日9時から18時まで

電話番号は06-6682-5611

オー・エス・ラインTOPICS

東京営業所にて求人してます(ひっそりと)

2024.03.19

東京営業所にてひっそりと求人しています。

10トン冷凍車乗務員
その他、ドラEVERの茨城営業所の求人募集の内容に準じる

ひっそりと求人していますので、もしご興味のある方は・・・

大阪本社:大戸または大北まで
TEL:06-6682-5611
メール:osline@muse.ocn.ne.jp

臭いものの蓋

2024.03.13

今の自分で10年前に戻れたら・・
あのような選択はしなかっただろう。こうすればよかったのに。

と、愚かしい、恥ずかしい、悔しい、悲しい過去の一つや二つはどなたもお持ちだと思います。

あの時があったから今の自分がいる。と、次に活かして経験値の上書きをして蓋をしていけば悲しい過去に苦しむこともなく、今現在を幸せに生きる自分でいられる。


子育てにおいても究極は自分自身が機嫌よく楽しく生きている姿を見せることで「大人になるって、働くことって楽しいことなのだな。」と思ってもらえるような、人生を楽しむ大人の見本になることが目標でした。

なので、家では極力傷ついたことのないような、無敵のブルドーザーのような母を見せるようにしてきました。


先日、かなり過去まで遡った話をする機会があり、芋づる式に色々なことが思い出され、表面上は上手に蓋をして人生が進んでいても、自分の記憶の中では消化しきれていない感情が渦巻いていることを知りました。

記憶や感情の蓋など容易に開くし、いつまでも新鮮なまま当時の気持ちのまま臭い続けているのです。


それを認めるのが怖くて、上手に上書きして隠していた蓋を外した時・・

30年前の、20年前の、10年前の、1年前のあの時・・

蓋を開けてみると意外にも、未熟な自分が腹立たしい、恥ずかしい、というよりも、まだ人生の選択肢(経験値)のない中で、あの時はさぞかし難しく辛かったでしょう。よく頑張ったね。おかげで今の自分がいるよ。ありがとう。

と、もういじらしくて涙が出る。そんな気持ちしか沸いてこなくて。


未熟で拙い自分ではあるけれど、その時々一生懸命向き合ってきたこと。赦してきたこと。

失敗まみれで悔しくて悲しくて、そんな中で最善ではない選択をしたかもしれないけれど、その道を進んできてここまで自分を運んでくれた過去の自分。

今の自分であの時に戻れるならば、今の自分の経験値でやり直すのではなく、ただ「大丈夫だよ。ありがとう。」と抱きしめてあげたい。

そして、今の自分も未来の自分に「ありがとう。」と言ってもらえる自分でありたい。



そんなことを思った春の日でした。

3月です!!

2024.03.01

3月に入りました。

印象としては、長い1月にあっという間の2月・・・そんな感じでしょうか?

会社としては、荷動きがびっくりするくらいに少なくて、どうしようと不安な日々ですが、なんとか頑張ってます。

会社もそんな感じでしょうか?

先日位から、夜のスーパーへの道のりもなんとなく春な感じがしていて、少しばかり不安も和らぎます。

春になれば何もかもリセットされるという感覚は、甘すぎるのかも知れませんが、まあまあそれはそれで。。

今年から横浜での生活が続いておりますが、春の横浜はどんな感じだろうかと今から楽しみにしています。
(そんなことより、会社会社・・・ですけど)

3月もボチボチ頑張りますのでよろしくお願いいたします。

2月でした・・・

2024.02.09

2月に入っていました。

先日、茨城営業所の方々と(強制参加ではありません、自主参加です。)お食事会を実施しました。

和やかな雰囲気で、穏やかに終わりました。

みなさんそれぞれにしっかりと茨城の営業所をしっかりと維持していくぞ!という気持ちが見えてきて、僕自身もそれに応えるべく頑張らないとと決意を新たにしました。

今年の2月はすごく暇な時期で荷動きも少なかったのですが、運転手さんがみんな「運行管理者」になるべく頑張っていただけるようで、基礎講習を順次受講していただいています。

実務をする訳では無いのですが、知識として知っておいて損はないので、すごく良いなと思っています。

オーエスラインの運転手さんは運行管理者の資格を持っています・・・いいですねえ。

これが安全への一つのアプローチになればと思っています。

今年も色々と頑張っていかないと・・・ですね。

悪気なき破壊力

2024.01.25

もう20年以上前の話になりますが、他部署の後輩から社内便が届きました。

その封筒に書かれた「梅谷様」という宛名の文字が、もう怒りとか、投げやりとか、負の感情しか感じ取れないような乱れ具合をしており笑、とても緊張しながら開封したことがあります。



差出人が物静かで見た目もシュッとした若者だったこともあり、綺麗な文字を書く人だろうというこちら側の勝手なイメージがあったことも災いし「こんなに雑に名前を書かれるなんて、私何かこの人に嫌われるようなことをしたに違いない」と思ったわけです。

後日彼のことを良く知る人にその話をすると「あー彼ね、びっくりしたでしょ?イメージに合わずダイナミックな字を書くんですよ。あれが彼の標準仕様です。」と言われて大笑い。

たった一度の雑な(この場合本人はいたって真面目だったわけですが)文字が受け取り手の記憶に残るほどの破壊力があることを学んだ私。

急いでいても文字は丁寧に。

イライラしていても口調には出さず、言葉遣いも乱さずに。
提出書類は不備のないようにしっかりと見直しを。
ずっと意識していることの一つです。


自分はこの人から大切に扱ってもらえているのだな。と感じてもらいたい。
あなたに敬意を払っていますよ。という自分の気持ちを伝えたい。
相手が受け取ったときの笑顔、電話を切るときの心地よい余韻。


そんなことに思いを馳せながら・・電話しながら取ったメモの字が汚すぎて解読不能(そして恥を忍んで再度確認の電話をかける)。

自分にも敬意を払い、自分が幸せな気持ちになるようにも意識を向けなくてはですね。