環境方針
- 【基本理念】
- 当社は、将来の地球環境への取組みを第一に考え、企業の社会的、公共的使命を自覚し、地球環境保全に積極的に取組みます。
- 企業であるかぎり営利を追求することは当然ですが、その行為によって大気汚染等による環境悪化を助長する企業活動は容認されるものではありません。
- 当社も地球の一員であることを常に意識し、全従業員が一丸となり、環境活動に全力で取組み、地域社会の発展に貢献し、社会から一層信頼される企業を目指します。
【基本方針】
- 環境関連法規制、条例、協定、およびその他の要求事項を遵守し、環境保全に努めます。
- エコドライブの実践、最新規制適合ディーゼル車や低公害車の導入を推進します。
- 環境教育、啓発活動を通じて全従業員に本方針を周知し、全従業員の環境保全意識の向上を図ります。
- 廃棄物の削減、適正処理、リサイクルを推進します。
- 環境目標を定め、定期的に見直すことにより、環境保全活動の継続的な改善に努めます。
- 本方針は、広く社外に公表します。
オー・エス・ライン株式会社
代表取締役 大北壮浩
グリーン経営認証取得
平成27年に本社営業所にて「グリーン経営認証」を受けました。
事業経営の中に環境保全への配慮を組入れ、営利性の追求と環境配慮を両立し、経営のグリーン化を図ります。
グリーン経営とは
グリーン経営(環境負荷の少ない事業運営)は、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
グリーン経営認証とは
グリーン経営認証は、交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。
- トラック事業:2003年10月1日から開始。
- バス、タクシー事業:2004年4月1日から開始。
- 旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫業:2005年7月1日から開始
グリーン経営認証の狙い
本認証は、グリーン経営推進マニュアルに基づく事業者の環境改善の努力を客観的に証明し公表することにより、取組み意欲の向上を図り、あわせて認証事業者に対する社会あるいは利用者の理解と協力を得て、運輸業界における環境負荷の低減につなげていくための制度です。
環境保全運行への取り組み
燃費削減の為に徹底した回転数管理
業務運行中のエンジン回転数を記録して帰社時に解析します。 常に省エネ運転を意識して環境負荷の低減とお客様に対してのコスト削減に努めています。
環境と安全の為の業務体制
また保有車両の99%をMT車にするなど二酸化炭素排出の削減とともに、地球環境と共生する運行体制とシステム構築を目指しています。
エコドライブの強力推進
安全運転を心掛けることで、無駄な加速や高速走行がなくなり、さらに燃費向上による排ガスの低減、タイヤ消耗の減少など、環境対策やコストダウンに繋げています。
エンジン回転数の管理
エコ運転に欠かせない日常点検
走行距離および燃料の使用状況の管理
毎月、走行距離と燃料の補充量より、燃費実績表を作成して社内に掲示しています。それにより、乗務員1人1人の意識を向上させ、燃費の削減に努めております。