足りないのは知識ではなく意識だった件
2023.07.07
期末テストが返却され始めた先週のある日。
帰宅するなり神妙な面持ちで娘が発した一言。
「お母さん。私に足りなかったのは知識ではなく意識やったわ。」
自分は問いの文章を読み間違える傾向があるから落ち着いて問われている内容を確認しなければならない、数学は単位まで書かなければならない、社会は漢字を間違えてはいけない・・
そういう細やかなところを意識していたはずなのに、そこで落とした点数が悔しい。
と。
自分の非(わかっちゃいるけどやめられない。という部分)を素直に認める気持ちがあること。
今の自分の位置、苦手なことを自覚し、乗り越えていくために工夫すること。
勉強よりも身につけて欲しかったのはその心意気。
その意識があるならもう大丈夫。
母は黙ってあなたの今後を静観します(多分)。
と言うたものの・・
1週間も経つと、開放感全開で体たらくなライフスタイル復活、部屋は荒れ放題・・
崇高な「意識」はどこに行ったん?
と、朝からキレ散らかしてきた母でございます(静観するという意識をどこかに置いてきた自分は棚に上げ)。
担当者の変更です!
2023.07.06
・関西~中京間
の担当は今まで通り、川植(カワウエ)になります。
思えば遠くへ来たもんだ
2023.06.20
その時必要であったものが、今そうではなくなっていること。それは自分がいくらかでも前に進み、卒業したという証。
一人歩きできるようになると、あんなに頼りにしていた歩行器がなくても不安ではなくなるように「お世話になりました。おかげで今の私がいます。」と潔くその場を後にする。
そうしてできた余白にまた新しいものが訪れるのだと思います。
先日東京へ出張し、いつも気持ちよく対応くださる電話口の向こうの皆様に直接お会いすることができました。
その夜、大阪空港から阿部野橋方面へ帰る高速道路から中央公会堂が見えたとき、昨年の今頃はこの付近を歩いていた自分、30年近く通いなれたこの景色。
一方転職しなければ出会うことのなかったその日お会いした方々の笑顔を思い出しながら、もう後戻りできないほどに自分の世界は進んでいるんだな。と、しみじみこみ上げるものがあり「思えば遠くに来たもんだ」と、思わず涙が出そうになりました。
人生の優先順位を考えたときにあの時は退職するしか選択肢はなかったけれど、勇気を出して外の世界に飛び出してみればこうして居場所と役割がある。
1つの世界を無事に卒業できたということなのだと1年越しで答え合わせができたような、清々しい気持ちで本日も目の前の業務に邁進しております。
免許の更新に行きました
2023.06.19
安全運転協会の加入も済ませました。
今日から3年間・・・無事故無違反で頑張ります!!