冷凍食品 冷凍鮮魚輸送 オー・エス・ライン株式会社

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オー・エス・ラインTOPICS

思えば遠くへ来たもんだ

2023.06.20

その時必要であったものが、今そうではなくなっていること。それは自分がいくらかでも前に進み、卒業したという証。


一人歩きできるようになると、あんなに頼りにしていた歩行器がなくても不安ではなくなるように「お世話になりました。おかげで今の私がいます。」と潔くその場を後にする。

そうしてできた余白にまた新しいものが訪れるのだと思います。

先日東京へ出張し、いつも気持ちよく対応くださる電話口の向こうの皆様に直接お会いすることができました。


その夜、大阪空港から阿部野橋方面へ帰る高速道路から中央公会堂が見えたとき、昨年の今頃はこの付近を歩いていた自分、30年近く通いなれたこの景色。
一方転職しなければ出会うことのなかったその日お会いした方々の笑顔を思い出しながら、もう後戻りできないほどに自分の世界は進んでいるんだな。と、しみじみこみ上げるものがあり「思えば遠くに来たもんだ」と、思わず涙が出そうになりました。

人生の優先順位を考えたときにあの時は退職するしか選択肢はなかったけれど、勇気を出して外の世界に飛び出してみればこうして居場所と役割がある。

1つの世界を無事に卒業できたということなのだと1年越しで答え合わせができたような、清々しい気持ちで本日も目の前の業務に邁進しております。

免許の更新に行きました

2023.06.19

免許証の更新に行きました。

手続きは少しばかりデジタル化されてスムーズでした。
安全運転協会の加入も済ませました。
地域の安全のためにもぜひ加入するべきと、昔から加入しています。

と、こんなカッコ良い事を言いながらも、2時間講習です。
違反者講習ですねー

運送会社の社長がけしからん!と言われるかもしれませんが・・・

睡魔にも負けずに2時間聞いてきました。

自分自身が運送会社ということで、内容は興味深いもので睡魔が襲うというより、ちょっとしたセミナーに通っている感じではありました。

今日から3年間・・・無事故無違反で頑張ります!!
(3年間だけかよ!ボケ!と言われそうですが・・・)

静岡に行きました。

2023.06.09

静岡に行きました。

お仕事です。

とはいえ、大部分が移動になるので、仕事か?と言われると・・・

実質、お客様とお話し打合せするのは1時間余りなんですけど・・・

おやおや。

移動時間が仕事では無ければ、運送会社の荷物を運ぶための運転時間も仕事ですもんね。

そうだそうだ。

移動ばっかりって思っていても、お客様にお会いする為に運転している・・・そんな時間もしっかりと業務にはなるんですかね。

まあ、自分で運転していくことで運転手さんがそちらに向かう時の指示も出来ますし、現場の感じを自分で体感することが出来るので良かったかなと。


お話・打ち合わせが良い方向に行けばいいなと。

求人募集!!

2023.06.01

今日から6月です!

6月だからという訳ではないのですが、茨城営業所で大型ドライバーを絶賛募集中です!

仕事内容は・・・しんどいのもあり・・・楽なのもあり。
(まあ、楽な仕事して稼げるほどの業界では無いのですけど・・・)

勤務地はココです。
オーエスライン㈱茨城営業所
茨城県常総市坂手町3572-7

面接希望の方は・・・
オーエスライン㈱本社
TEL:06-6682-5611  大戸さんまで

いつでも面接可能です。(夜中・祝日以外)

ぜひぜひ。

効率とクオリティの共存について

2023.05.30

小学1年生の頃、放課後は学校近くの祖母の家に帰り、母親が迎えに来るまでの数時間を祖母と過ごしていました。

当時、祖母は箱作りの内職をしていました。
いわゆる四辺を谷折りにして蓋をはめるというシンプルなもので、ちびっこの私にもできそうなお手伝い。


最初は祖母の手元を見習いながら1つずつ組み立てていましたが、「あれ?2つ重ねたら1回の作業で2箱作れる!」と気づくわけです。

ということは・・
5
つ重ねたら一気に5つ。と天才的発見(!)をしてしまった自分にワクワクが止まらず、急ピッチで箱を積み上げて行きました。


優しい祖母は「早いね!助かるわ。ありがとう!」と、笑顔でちびっこの自尊心を満たす模範解答をした後、私がいないところでやり直していたと思われます。

厚紙なので2枚までは箱のクオリティを損なわず作成できる許容範囲。

3枚以上になると重ねたときに折り目の角度が甘くなり蓋が開けにくくなるわけです。


この業務はこうすれば効率が上がるよね。と数パターン考えたとき、クオリティが担保できるか、願わくはクオリティまでも向上する方法であるか否か。

効率とクオリティは必ずセットで考えるようになりました。


これは!とひらめいたときほど要注意。

はやる気持ちを押さえながら、いつも祖母の箱のことを思い出します。

ありがとうと言ってくれたけれど、本当にこの工夫はエンドユーザーまでを幸せにしているのか。

そんなことを自問しながら本日も「あんなこと良いな、できたら良いな」と妄想しております。