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オー・エス・ラインTOPICS

最近のポンコツ事情

2024.04.24

当社は今日も健全に稼働しております。
ということをお知らせするためのホームページ。


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か月に2回程度、文章を書く練習も兼ねて・・ということでスペースをいただいたものの、
会社の掲示板を拝借するわけですから、できるだけお利口な人風(会社の信頼度に影響するかもと)に、最終的には仕事やものの考え方につながる内容を、できればくすっと笑っていただけるような・・と、どんどん欲が出て(そのこだわりの結果がこれかい!というツッコミはさておき)、おいそれと更新ができないという状況に陥っており、本末転倒な事態です。


本日も当社は稼働しておりますので、お荷物がございましたら是非是非お声がけください。

というご挨拶とともに、このようなポンコツなお話もさせていただければと思います。

改めまして今後ともどうぞよろしくお願い致します。

臭いものの蓋

2024.03.13

今の自分で10年前に戻れたら・・
あのような選択はしなかっただろう。こうすればよかったのに。

と、愚かしい、恥ずかしい、悔しい、悲しい過去の一つや二つはどなたもお持ちだと思います。

あの時があったから今の自分がいる。と、次に活かして経験値の上書きをして蓋をしていけば悲しい過去に苦しむこともなく、今現在を幸せに生きる自分でいられる。


子育てにおいても究極は自分自身が機嫌よく楽しく生きている姿を見せることで「大人になるって、働くことって楽しいことなのだな。」と思ってもらえるような、人生を楽しむ大人の見本になることが目標でした。

なので、家では極力傷ついたことのないような、無敵のブルドーザーのような母を見せるようにしてきました。


先日、かなり過去まで遡った話をする機会があり、芋づる式に色々なことが思い出され、表面上は上手に蓋をして人生が進んでいても、自分の記憶の中では消化しきれていない感情が渦巻いていることを知りました。

記憶や感情の蓋など容易に開くし、いつまでも新鮮なまま当時の気持ちのまま臭い続けているのです。


それを認めるのが怖くて、上手に上書きして隠していた蓋を外した時・・

30年前の、20年前の、10年前の、1年前のあの時・・

蓋を開けてみると意外にも、未熟な自分が腹立たしい、恥ずかしい、というよりも、まだ人生の選択肢(経験値)のない中で、あの時はさぞかし難しく辛かったでしょう。よく頑張ったね。おかげで今の自分がいるよ。ありがとう。

と、もういじらしくて涙が出る。そんな気持ちしか沸いてこなくて。


未熟で拙い自分ではあるけれど、その時々一生懸命向き合ってきたこと。赦してきたこと。

失敗まみれで悔しくて悲しくて、そんな中で最善ではない選択をしたかもしれないけれど、その道を進んできてここまで自分を運んでくれた過去の自分。

今の自分であの時に戻れるならば、今の自分の経験値でやり直すのではなく、ただ「大丈夫だよ。ありがとう。」と抱きしめてあげたい。

そして、今の自分も未来の自分に「ありがとう。」と言ってもらえる自分でありたい。



そんなことを思った春の日でした。

悪気なき破壊力

2024.01.25

もう20年以上前の話になりますが、他部署の後輩から社内便が届きました。

その封筒に書かれた「梅谷様」という宛名の文字が、もう怒りとか、投げやりとか、負の感情しか感じ取れないような乱れ具合をしており笑、とても緊張しながら開封したことがあります。



差出人が物静かで見た目もシュッとした若者だったこともあり、綺麗な文字を書く人だろうというこちら側の勝手なイメージがあったことも災いし「こんなに雑に名前を書かれるなんて、私何かこの人に嫌われるようなことをしたに違いない」と思ったわけです。

後日彼のことを良く知る人にその話をすると「あー彼ね、びっくりしたでしょ?イメージに合わずダイナミックな字を書くんですよ。あれが彼の標準仕様です。」と言われて大笑い。

たった一度の雑な(この場合本人はいたって真面目だったわけですが)文字が受け取り手の記憶に残るほどの破壊力があることを学んだ私。

急いでいても文字は丁寧に。

イライラしていても口調には出さず、言葉遣いも乱さずに。
提出書類は不備のないようにしっかりと見直しを。
ずっと意識していることの一つです。


自分はこの人から大切に扱ってもらえているのだな。と感じてもらいたい。
あなたに敬意を払っていますよ。という自分の気持ちを伝えたい。
相手が受け取ったときの笑顔、電話を切るときの心地よい余韻。


そんなことに思いを馳せながら・・電話しながら取ったメモの字が汚すぎて解読不能(そして恥を忍んで再度確認の電話をかける)。

自分にも敬意を払い、自分が幸せな気持ちになるようにも意識を向けなくてはですね。

優しい言葉

2024.01.12

新年もあっという間に月半ばとなりました。
色々なことが起こり、当たり前ではない日常を改めて振り返るとともに、これからのこと、まさに「どう生きるのか」について、家族でたくさん会話をした年始まりでした。

年末年始の休暇中、娘が保育園の年長さんクラスの職業体験でもらって帰ってきた可愛らしい字のお手紙を読んでいる中で、「せんせい、おべんきょうじょうずになってね」という一文にいたく感動してしまいました。

お手紙の文末や話の終わりなどに、無意識に「お勉強がんばってね。」「お仕事がんばってね。」と締めくくることがあると思いますが、時として「がんばる」という言葉が果てしないと感じることはありませんか。

今も頑張っている気はするけれど100%かと問われたら足りていない気もする。

もっと頑張っているであろう人もたくさんいるのに・・と息苦しくなる。

人に言われると尚更その期待に応えなければならない。

頑張ることをいつやめて良いかもわからない。
そんな、逃げ場のない気持ちになることが私は割とあります。

一方で「上手になってね」という言葉からは、今よりも少しでもできることが増えたら「少なくとも昨日の自分よりは上手になった!」と自分の努力を素直に受け入れることができ、いったん手をとめて深呼吸できそうな。

あなたのペースでより良くなりますように。と、遠くから優しく応援してくれているような。
そんな優しい余白を与える言葉だなと、とても救われた気持ちになりました。



目標とする自分の姿、思うように前に進まない日、全然ダメダメな日、色々と心乱れる日々ではありますが、この1年、自分なりのペースでお仕事も「受験生の母」業も人生も、今よりは上手になれるように、深呼吸をはさみながら積み上げていこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

100日経過発表

2023.12.07

827日にスタートした「100日後に今モヤモヤしていることすべてが解決し幸せになる」プロジェクトが終了しました。

スッキリするために手放したものごと、新たな気づき、本日の目からウロコ等々書き記しながら生活に変化のあったことは以下の通り。


・食生活のメインがお肉から魚に

 これは冷凍やストックの整理をする中で、長期的に手を付けていないものがわかり、なんとなく習慣で買っているけれどこれは本当に食べたいものなのかと自問した結果、自然と魚7割肉3割、小麦粉・砂糖は持たない(片栗粉、はちみつで事足りました)という生活になりました。
その結果、血液検査のコレステロール値が正常になり薬の量が半分に減りました!


・スマホの中の写真を691枚消去し、残したいものはフォトブック(紙面保管)に
Appleから「月額料金を払わないとこれ以上写真を保存してあげないわよ」とお叱りのメールを受けたことがきっかけです。スマホの中が軽々、ストレージに余裕ができました。

・香りの断捨離
良い香りも好きですが手荒れが酷くなったのを機に無臭で成分が優しいと噂のヤシノミ洗剤に変えてみました。
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か月近く悩まされていた手荒れが1週間ほどで治りました。
優しい成分ゆえ油汚れに弱い部分はあるのですが、そこは発想の転換でヤシノミではなかなか落とせない油料理を作らなくなりました笑
これに気をよくして洗濯洗剤もヤシノミに変えました。
洗濯槽を掃除してもわりとすぐに臭うのが気になっていたのが1か月以上無臭をキープ。 
洗う時無臭で寂しい気もするのですが、洗った後も無臭。最高です。


・期間中累計215個のものを手放しました。
買い替えを含まず完全に減らしたものの数です。
この結果として、生活する中での過不足がなくなりました。
不足に感じるものもなくなったというのが意外なのですが、例えばこの服に合わせる何かとかそういう類のものが減ったのだと思います。
あれがなくなって不便になったなぁと感じるものもなく不思議な感覚です。


・期間中一度も子供にキレていません
塾での、上手な教え方や絶妙な動機づけなどの仕組みが素晴らしいこともあり、プロにお任せしたのだからと言い聞かせ自分の肩から「やる気の出ない子供に正論で(怒り狂いながら)軌道修正を図る」という概念を捨てました。これが一番大きな断捨離物件です。

 これも不思議なもので、明らかテスト前寝まくっていたお嬢ですが、期末テストの結果は過去最高・・あの暑苦しく怒りに燃えた日々は何だったのか、無駄に消費したエネルギーが悔やまれてなりません。

ということで、日々生活を送る中でちょっとした不便を感じること、いつかはこれに手を付けなくちゃ。と気持ち的に追われることがなくなり、匂いや臭いに心奪われることもなく、食生活は劇的に健康的になり、頭の中の雑念が減り、お嬢とも少しは仲良くなり、非常に清々しい日々を過ごしています。

100日後プロジェクト、全力でお勧めします!