ブログ

定年制について

高齢者でも安心して働ける職場・・・

オーエスラインは65歳になった時点で定年になります。

僕自身は昔から、働けるうちは働いてもいいや・・・って思っていたのですが、経験上、大型トラックの方々が大体63歳で体調が悪くなったり、もう無理・・・といって退職する例が多かったので、定年制を設けていました。

そうすれば、体調不良によって倒れたり、事故を発生させたりが無くなるのかなあと言うことで、当時は60歳定年の会社が多かったのですが、あえて65歳で決めたような気がします。

近年、ドライバー不足と言う中で、やはり同じ仕事では無くても働けるうちは働いてもらった方が、会社の為にも運転手さんの為にもなるのかなあ・・・と思ったり。。

とはいえ、年齢が高齢になると、体力も色々な能力も若い人と同じ・・・という訳にはいかないと思うので、職場環境を整えて行かないといけないのかなと。

とりあえず、ドライバーさんを再々雇用(60歳で再雇用・65歳で再々雇用?)という感じで、考えていくと、下記の事は必要かなあと。。

①健康状態の確認(健康診断)
②視力検査(緑内障の検査は必ず含む:理由として、視力と緑内障の症状は違うので、視力が良いのと視野が欠ける事は大きく違うので)
③適齢診断(適性診断の65歳バージョン)
④労働時間の調整(給料的には今まで通りではなくなりますが、完全な週休数日制にしていく・・・又は構内・管理作業を1日入れるなど)


なんとなく思う事ですが、オーエスラインの仕事内容で考えると、最低でも①~④は必要かなとか。
昔は、定年になったらトレーラー免許を取って、ドレージをしたらいいのかな?などと、海上コンテナの会社に少しばかり車庫を貸して(今はしていませんが)見ていましたが、良いのか悪いのか?イマイチよくわかりませんでしたし、そもそも高齢者になって乗ったこともないトレーラーに乗せるというのも、少しおかしいなあなど・・・とにかく、仕事を色々と探しておりました。

しかしながら、まあ、簡単なお仕事は現役で働いている運転手さんにとっては、物足りない運賃だったりするので(会社としても給料を払っていけないという意味で)その時でいいかなあ・・・
と思っていたら、徐々に運転手さんが退職していく・・・そんな時代に差し掛かってきまして・・・

今後どうしていくか?

おぼろげながら、会社としても運転手さんとしても良い環境を作っていけたらいいんですけどね。

雇いました。大きな事故を起こしてしまいました。後悔しました・・・だけは避けていきたいので、しっかりと考えて行ければと思っています。