作用反作用の法則
2021.07.07
前にもお話ししたと思うのですが、作用反作用の法則がありまして。
作用反作用の法則・・・力は一方だけに働くのではなく必ず力をかけたほう、かけられたほうに働くという事柄です。
簡単な例ですと・・・誰かを叩いたとすると、叩かれたほうは当然痛いのですが、叩いたほうも痛いのです。
(※まあ、それがないように叩く場所を考えて叩くんでしょうけど。。)
この作用反作用の法則はスポーツなんかによく応用されたりするのですよね。
ゴルフなんかそうらしいですけど、力を入れてぶんぶん振ったところでそんなにボールは飛ばなくて、力を抜いて振ると意外としっかりと飛ぶ・・・みたいな。
サーフィンもそうですが、板の上に立つのに前進ガチガチで立つとバランスって取れないのですが、力を抜くとバランスが取りやすくなる・・・みたいな。
色々と経験していると仕事でも波に乗るには程よい脱力が必要なのかもしれません。
今はコロナ禍で大変な時期なのですが、こういう時ほど力を入れて頑張らないとって思ったりするのです。
しかしよく考えるとみんな同じ状況で自分たちまでガチガチになるのも、いつ終わるかわからないこの状況だと大変だなあと思ったりしまして。
程よい脱力で波になれたらいいなあなどと都合よく考えたりしまして。。
まあ、業務を脱力するのはダメなのですが、会社運営等いろいろな部分であまり躍起にならずにじっと耐えていければと思います。